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ハマスによるテロ攻撃から1年 東京で追悼イベント

ハマスによる壊滅的なテロ攻撃から1年を迎えた10月7日 (月)、東京の日本ユダヤ教団 (Jewish Community of Japan) にて追悼イベントが開催されました。

Embassy of Israel in Japan

ハマスによる壊滅的なテロ攻撃から1年を迎えた10月7日 (月)、東京の日本ユダヤ教団 (Jewish Community of Japan) にて追悼イベントが開催され、髙木 啓 衆議院議員、 外務省高官の皆様、ジョナサン・ティシュラー 日本ユダヤ教団会長、各国外交官の皆様、そのほか多くの皆様方にお越しいただきました。


イスラエルに深い傷跡を残した昨年10月7日のテロ攻撃。1,200人以上の命が奪われ、ユダヤ教の祝祭日に251人が人質に取られました。
1年が経った今もなお、101人の罪のない男性、女性、子ども、高齢者がガザで拘束されています。


追悼イベントでは、テロ攻撃の標的となった音楽フェスティバルの生存者が証言を行い、自身の壮絶な生存体験を語りました。証言は深い悲痛をもたらすと同時に、人間の回復力の力強い象徴であり、想像を絶する恐怖に立ち向かう勇気を示すものでした。


アサフ・セゲヴ臨時代理大使による挨拶では、犠牲者や人質の声を心に刻み続けること、過激主義に対抗するために団結することの大切さが改めて訴えられました。
今も苦しむ人々に正義と平和をもたらすための取り組みを支援し、このような悲劇が二度と繰り返されないよう尽力していきます。