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ギデオン・サアル外務大臣の訪日

ギデオン・サアル イスラエル国外務大臣が日本を公式訪問しました。イスラエル外務大臣の訪日は15年ぶりとなります。

Embassy of Israel in Japan

訪問中の主な出来事は以下の通りです。

林 芳正 官房長官との会談
ギデオン・サアル 外務大臣:
「林 芳正 官房長官にお会いできて光栄です。
日本もまた、北朝鮮による拉致問題という苦しい経験を抱えておられ、残る私たちの58人の人質の即時解放を求める日本の呼びかけに私たちは感謝しております。
私たちは拉致被害者の帰還を求め、祈っています。希望ある未来へ、共に歩んでいきましょう。」

岩屋 毅 外務大臣との会談
ギデオン・サアル 外務大臣:
「東京で岩屋 毅 外務大臣にお会いできたことを光栄に思います。
10月7日以降の日本からのご支援に、心より感謝の意をお伝えしました。
イスラエルと日本は、共に長い歴史と誇るべき伝統を持つ国であり、未来にも大きな可能性を秘めています。今後さらに関係を強化していくことを楽しみにしています。
長年にわたるあたたかい友情に、心より感謝申し上げます。」

イスラエル独立77周年レセプション
イスラエル独立77周年を祝す特別な夕べを開催いたしました。
15年ぶりとなるイスラエル外務大臣の訪日を記念し、イスラエルと日本両国の強く深まる友好とパートナーシップを来賓の皆さまと共にお祝いしました。

2025年大阪・関西万博「ナショナルデー」
ギデオン・サアル 外務大臣:
「イスラエルが困難な時期にある中でも、私たちは2025年万博への参加を選択しました。イスラエルを世界に紹介するというこの決断は、ユダヤ民族のレジリエンスを表しています。私たちは誇りをもってここに立ち、国旗を掲げ、世界中の友人との絆を深めています。展示されているこの石は、ユダヤ民族とその祖先の地との太古からの繋がりを否定する人々への明確なメッセージなのです。また、私たちの展示は、イスラエルと日本の深い友情を際立たせるものであり、両国が共通の課題に直面していることにも触れられています。」