諸宗教者の皆様をお招きし、7月10日 (水)、大使公邸にてウェルカムレセプションを開催いたしました。
広島で開催された国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」に参加された諸宗教者の皆様をお招きし、高橋 美佐子 外務省 中東アフリカ局参事官ご臨席のもと、7月10日 (水)、大使公邸にてウェルカムレセプションを開催いたしました。
コーヘン大使は、市民社会、特に宗教指導者は、信仰を分離と憎しみの源としてではなく、人々をつなぐ架け橋として使う力を持っているとし、さまざまな信仰や異なる視点を持つ人々が対話することの重要性を強調しました。
続く和プロジェクトTAISHIによる書道パフォーマンスでは、書道家の若凜 (じゃくりん) 氏が友情と連帯の願いを込めて「調和」の文字を書き上げました。
困難な状況が続く中でも、最終的な平和実現への希望は失われてはいません。